
赤ちゃんの昼間の「居場所」は?
出産後、抱っこやベビーベッドなどで過ごす以外に、「赤ちゃんのための居場所を作れたら…」と考えることが多くなります。しかし具体的には浮かびにくいもの。
そんなママ・パパにおすすめしたいのは、ただ赤ちゃんの「居場所」としてだけではなく、自然と家族の輪に入ることができるアイテムを用意すること。
生後まもなくから赤ちゃんが家族の輪にいることは、家族の絆が深まるきっかけになり、赤ちゃんの成長や発達にとっても大きな意味があります。

ストッケが生まれた北欧では、「赤ちゃんであってもひとりの個人として尊重する」という子育てへの考え方が一般的。
赤ちゃんがどんな時でも心地良く過ごせる場所を用意することが大切です。
そこでおすすめしたいのが、バウンサーやニューボーンセットといった新生児から使えるアイテム。
これらのアイテムの最大のポイントは、シーンに合わせて簡単に家中移動ができるところ。
まだぼんやりしか周りが見えていないためママやパパがずっとそばにいる安心感は、生まれてすぐの赤ちゃんの心の成長にとても大切な心のエッセンスとなりますよ。

まるで腕に抱かれているような安心感
2つのユニークな動きで発達をサポートするバウンサー

赤ちゃんは抱っこが大好き。
だけど、ずっと抱っこをして日中過ごすことは現実的には難しいと思います。
そんな時に活躍するのは、「バウンサー」。
実は、ママ・パパ達は、赤ちゃんの笑顔を引き出す縦揺れ(バウンス)と、落ち着きを求める時には優しい横揺れ(スイング)という2つの動きで無意識に抱っこを使い分けているってご存じですか?

ストッケ ヨガは、この縦揺れと横揺れという愛情に満ちた2つのユニークな動きを1台で再現する自立式バウンサーです。
動きに応じて、赤ちゃんに必要な刺激を与えたり、心を落ち着かせたりしながら、発達をサポートしてくれる優れもの!
お世話する方の手によっても、赤ちゃん自身の動きによっても、2つの異なる動作をもたらす事ができるので、赤ちゃんの状況に応じた動きでご機嫌に過ごしてくれる場所をなります。


そばにいる安心感
親子をつなぐニューボーンセット

トリップ トラップは、ストッケから50年以上前に誕生した、子どもから大人まで使えるハイチェア。トリップ トラップに新生児用シート「ニューボーンセット」を取り付けるだけで、新生児から赤ちゃんの居場所として使えます。
「トリップトラップ ニューボーンセット」の最大の特徴は、ママやパパとの距離が近いこと。
赤ちゃんがテーブルの高さにいられるので、お互いの目線が合いやすく、表情をいつでも見られます。
また、抱っこしやすい高さで、ママやパパの腰への負担も軽減ができるのもポイントです。

さらに、目を見て豊かな語彙で話しかけたりすることは言語発達の助けにつながることが明らかになっていますし、普段から食卓で一緒に過ごしていることで、離乳食が始まる頃には、食事に興味を持ち、自分で食べる意欲が育むと言われています。
赤ちゃんであっても家族の一員として食卓を囲むことは、北欧ではとても大切なことと考えられています。
新生児用のシートで昼間の「居場所」を用意してあげることで、親子の距離を近づけてあげることができると赤ちゃんの安心感にもつながりますよ。

スタイリッシュなフォルムで
インテリアラバーに愛されるニューボーンセット

ストッケ ノミはトリップ トラップ同様、生まれた時から大きくなるまでずっと使い続けることができるイスです。
調整に工具が要らないシームレスな設計と、人間工学に基づいたデザインが年齢を問わず快適な座り心地を演出します。
ストッケ ノミは、トリップ トラップのデザイナーであるピーター・オプスヴィック氏が孫のためにデザインしたチェアで、お子さまが座りながらも自由に動くことができるよう、さまざまな"座る姿勢"をサポートします。
お子さま自身が本能的に座りやすいと感じる理想のポジションを見つけられるよう自然な動きを促すもので、「アクティブ・シッティング(自由に座る)」という考え方によるものです。
このストッケ ノミにもニューボーンセットがあり、生まれてすぐから家族の団欒の輪に入ることができます。

いかがでしたか?
新生児の昼間の居場所はいろいろあるので、ご家庭の環境に合わせて、ベストなものを選んでいただければと思います。
初めての育児はワクワクする一方で、まだ見ぬ生活が想像できず、不安を感じることもありますよね。
授乳、おむつ替え、寝かしつけ…気づけばあっという間に時間が過ぎてしまうもの。
そんな赤ちゃんとの生活を少しでもスムーズにするために、出産前に準備しておくと安心ですよ。
生まれたその日から家族のそばで快適に過ごせる新生児の居場所としてぴったりな、「バウンサー」や「 ニューボーンセット」、ぜひご検討ください。